戸籍のない子のネタバレを詳しく!感想と結末(ラスト)とは?



母親から
「ほら外に行きな!暗くなるまで帰ってくるんじゃないよ」
と家を追い出されてしまったあい・・・

ずっとママといっしょ、ずっとテレビといっしょ・・・テレビはとてもキラキラしています。あいはそとがこわいです。そとはテレビとおなじでキラキラがいっぱい・・・でもこわいです・・・

そんな事を考えながらも、母親から追い出されてしまったあいは、公園のベンチで夜まで時間を潰します。

矢島があいと出会ったのもそんな時でした。

 

矢島があいと再会し、

「あなたは今村さんところの」とあいに声をかけます。

あいの手を見て、あの日の火傷が治療されていなかったことを知る矢島。

 

そんなあいがたまらなく可哀想になり、びくびくするあいを自分の家に連れてきてしまいます。

 

泣きじゃくるあいに火傷の治療をすまし、
その火傷の治療が辛かったのか、ひどく脅える様子のあいに、

「えらかったね、ご褒美」
とケーキを出すとあいは夢中でぱくつきます。

その食べ方に思うところがある矢島・・・

結局夕食にオムライスも振舞うと、あいはそれも夢中でぱくつくことに・・・

 

ようやく矢島に心を開き始めたあいは、矢島に自分のことを語り始めます。

自分の名前が<あい>ということ・・・
そして<はたち>になったということ・・・

 

その事実に矢島は驚愕します。

二十歳!まだ中学生くらいかと・・・

 

外を見るともう暗くなっていて・・・
「あい、かえる」

というあいに、矢島は娘が使っていた熊のぬいぐるみをプレゼントします。

それを嬉しそうに抱きしめるあい・・・


その夜、矢島は自分の夫にあいのことを話し、なんとかしたいと訴えますが、
「他人様の娘はなんともなぁ」

とあまり取り合ってもらえません。

自分でもおせっかいだという自覚を持ちつつ、それでもあいが心配な矢島は
以前自分は中学教師をしていたころの教頭で現在は地区の民生委員の沢田という女性に相談します。

沢田「今村あいさんね。私も気に留めておくから」

そう心よい返事がもらえて一安心の矢島でしたが、どうしてもあいが気にかかるので・・・・

頻繁に今村家に足を運びあいに会わせてもらえるようにえみ子に掛け合いますが、

「他人の家になんで首突っ込むんだよ!あいはあんたなんか知らないって言ってんだ!」

と会わせてもらえず、話を聞かせてくれていた隣のおばあちゃんも施設に入ってしまし、話が聞けなくなってしまいました。

 

そんなもんもんとした日々を送って数か月・・・
ある日、矢島が公園に赴くとあいがベンチに座っていました。

続きは3ページ目で


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