90年代爆発的な人気を博した作品『幽遊白書』
90年代のジャンプの黄金期をドラゴンボール、スラムダンク等と一緒に支えてきた伝説的な作品ですよね。
バトルアクションものの作品としては、初期から設定などで他を圧倒し、後の作品にも絶大な影響を与えてきました。
今回はそんな『幽遊白書』において、最強のキャラは誰なのか?個人的に強さランクも考察してみました。
幽遊白書の最強のキャラは誰だ!
では、最初に最強キャラについてですね。
バトルものということで、最強はもちろん主人公の浦飯幽助でしょ・・・
と言いたいところですが、幽助は最強になれずに物語が終了しているんですね。
では、最強は誰なのか?
作中最強は浦飯幽助の遺伝子上の父である雷禅です。それにはもちろん全盛期の!という注意書きがつくんですが・・・
というのも雷禅は、幽助の遺伝子上の母(戦国時代よろもさらに前の時代のこと)に出会ったことから、元々食人魔族であったのにも関わらず、人間を食すのを辞めたということです。
食を完全に絶ったことで、どんどんパワーが落ちて行き、最終的は遺伝子上の息子幽助の前に亡くなってしまうんですね。
作中では、全盛期では最強であったとは語られているものの、最強であったシーンは描かれていないんですよね。
なので、個人的に最強のキャラはこちらも戦闘シーンは描かれていなかったものの、魔界統一トーナメントを優勝した煙鬼だということになるでしょうね。
強さランクを考察してみる
では、この作品で強さランクを考えるとしたらどうなるでしょうか?
雷禅を外して考えれば・・・
5位飛影
強さでは5位ながらも、作中最高に人気を誇ったキャラです。ツンデレを地で行く素直じゃない性格は当時の女性を虜にしました。強さに関しては、邪眼を体得したために、妖怪ランクAからDにまでおちたにも関わらず、最終的にはs級並の強さを手に入れたのにはおみごとというしかないですね。
4位幽助
ご存じ主人公。人間から交通事故で子供を助けたことで運命が変わり、最後には魔族大覚醒という特殊な覚醒遺伝で魔族にまでなってしまうという数奇な運命の持ち主。
純粋な才能でいえばおそらく作中最高であり、物語が途中で終わったために4位という順位ながら、おそらくもう少し作品が続けば最強のキャラになっていたことでしょう!
3位、黄泉
魔界において3大勢力の一つにまでのし上がった黄泉。もともとは蔵馬の相棒で、その気性の荒さから蔵馬に捨てられた過去を持っています。
魔界統一トーナメントでは幽助と長時間戦い続け、戦いの中でどんどん強くなる幽助に昔の記憶が呼び起こされ、国とかそういうのも一切忘れて戦いを楽しむ姿勢を見せました(アニメのみ)
2位躯
過去にトラウマを植え付けられ、なかなか捻くれた性格の持ち主である躯。
後日談で飛影が過去のトラウマをほじくりまわすようなマネをした時、そのわれを忘れた力は一撃で飛影を戦闘不能にするほどの破壊力でした。
しかし、その力を常時出せないというのが偶に傷か・・・
1位煙鬼
戦闘シーンは全くないものの、魔界統一トーナメントに優勝することで、その力を誇示した煙鬼。雷禅の悪友であり、昔からの付き合いがある模様。
まさに最強キャラの新友にそぐわない素晴らしい戦闘力の持ち主です。
以上が個人的に考える幽遊白書の強さランクです。皆さんはどうでしたか?
以上「幽遊白書の最強キャラは誰だ!強さランクを考察してみる!」の記事でした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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